生きているだけで丸儲け

明石家さんま氏が、よく口にしてる言葉ですよね(^_-)-☆

元気で生きていれば、それが幸せだと思います。が、そこに楽しさを加えていければ最高なのではないでしょうか。

看護師の仕事をしていて、死に何回も遭遇してます。

その中には、友達の子供の死も、自分の花を咲かせないまま死んでいく若い命もありました。

その命を見つめた時、生きていることだけで心の奥で感謝の念が湧いてきます。

朝、目が覚め、夜、無事に生きられたと寝られることを「丸儲け」と感謝の思いでいっぱいです。

いつも、その事ができるは「当たり前」ではないのですよ(-_-)

こうした事に幸せを感じていきましょう！

その日常の何でもない事にも幸せを感じられる人は、脳の働きが良くなるとのことです。

感謝する。満足する。いい気分になる。幸せだなぁ～と感じると、幸福ホルモンと呼ばれるアナンダマイドというホルモンが盛んに分泌されるそうです。。

アナンダマイドは大脳の前頭葉を刺激し、その働きを最高レベルまでに高められ、前頭葉は脳のコントロールタワーとでもいうべき働きをしている部位だから、ここが活発に働き、指令を出すことによって、大脳新皮質がフル稼働を始める。その結果、思考能力が活発化し創造力も高まるという。

前向きの精神状態は交感神経を刺激するからやる気を促すノルアドレナリンの分泌も盛んになる。よい意味でのノーテンキは、ストレスのない幸せな日々に導くカギになる。

「幸せ上手」な人は、老けにくいし、認知症にもなりにくいということです。

毎日、生き生きと生きていけるように頑張りたいですね(^_^)v

ありがとうの日々