寒さに負けない!丈夫な身体になるには♪
寒い日々が続いてますが、皆様は風邪などを引かれてないですか?病気になると辛いですよね…病気になる時って、身体が疲労している時なんですよ。働かなきゃいけない…という気持ちが負担になってきて、身体が悲鳴をあげて病気になってしまうんです!そもそも、疲れを抱えて毎日を過ごしているのは、幸せではないですよね…その疲れを疲れにくい身体に変えていきましょう(^.^)ハードな夜勤をしていた私、病気知らずで元気に暮らしている元ナースウーマンの健康法を伝授致します!
まずは、「疲れない体」とは?
「疲れをためない体」、「疲れても直ぐに回復する体」だと云えます。
身体を動かせば、疲れを感じるのは、誰でも一緒ですよね。疲れをため込むことなく、直ぐに回復すれば、病気になることはありません。
私たちの身体には、もともと備わっている「免疫力」を高めれば、「疲れない、病気にならない体」を作れるのです。
まずは、呼吸や心臓を動かすなどの生命活動を司る神経「自律神経」が、病気を防ぐ鍵になります。
仕事がハードだったり、または、らくな生活が続くと、自律神経が乱れて、免疫力が低下します。そして、疲労物質をうまく処理できなくなり、肩凝りや腰痛をはじめ、冷えやアレルギーなどの症状が出るのです。
それが進行すると、生活習慣病、ガンなどの病になるのです!
まずは、この自律神経を整えることが重要です。
物事に対する考え方や、心の持ち方も大切になってきます。
ちょっとした工夫で、病気を防ぎ、自分本来の体力を甦らせ、元気に毎日を遅れるようになるんです。
生きていく上で、疲れを抱えて生き続け、病気になってもらいたくありませんからね(^-^)
いつまでも若々しく健康で、楽しく幸せな人生を送ってください。
それでは、「自律神経」を整える事からです。
自律神経は、交感神経と副交感神経を併せてのことを言います。
それは、人間の活動と休息に合わせて、体の各組織を無意識のうちに調整している神経の事で大切な働きをします。
交感神経とは… 主に昼間の人が活動する時や運動をしている時に活性化し、「やる気満々」の状態を作り出す神経です。
副交感神経とは… 主に夕方から夜にかけ、人間が休む時や食事をした時に活性化し「ゆったりのびのび気分」の状態を作り出す神経です。
この交感神経と副交感神経は、拮抗関係にあり、どちらかが働いた後は、必ず、もう一方の神経が働き、活動と休息のリズムを作り、体の調子を整えるのです。このバランスを取ることが大切になります。
そこで、まずやると良いのが、深呼吸です。深呼吸は、やり方次第で、自律神経をコントロールし、気分を落ち着かせて体の声を聴きやすくしたり、または集中力を高め、活動しやすくなります。
仕事に集中し過ぎて交感神経が続き、呼吸が浅く速くなると、酸欠状態に陥り疲れが出ます。こうした時は、副交感神経を刺激してあげ、たくさんの酸素を取り込み、吐く息を吸う息よりも意図的に長くすることが必要になるのです。
これが出来る呼吸法が、腹式呼吸です。
腹式呼吸は横隔膜を上下させることによって行う呼吸法。横隔膜の上下によって、腸が刺激され、副交感神経を優位にさせます。
そのやり方ですが、まず、背筋を伸ばして胸を広げ、下腹部分を凹ませながら、ゆっくりと「これ以上、吐ききれない」というところまで息を吐き、そして、次はお腹を膨らませながら息を吸います。ここで大事なのは、吐く時間が、吸う時間の2倍以上になるようにしてください。
吸う時は鼻から、吐く時は口をすぼめてゆっくりと!
この呼吸法をすると、本当にリラックスでき、夜寝る前にすると、寝つきが良いです。
良い眠りは大事ですから!
この呼吸法をマスターしてくださいませ(*^.^*)
次は、免疫力を高める方法です。