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老ける老けない差は?⑥ 食後1時間に何をするかで決まります!

体を老けさせてしまうAGEsは、糖質を摂りすぎて、血糖値を急上昇させることによって増えてしまいます。つまり、血糖値が大きく関係してきます。


食後に血糖値が上昇し、食事で摂った糖質が分解されてブドウ糖となり、血中にあふれてくるから、血糖値が上がるのです。


食後に血糖値が高いと、その分、血中のブドウ糖と体の中のたんぱく質の結合が進むため、AGEsができやすくなるのです。

体内を若々しく保つためには、血糖値を急激に上げない生活を送ることが重要になってきます!

それでは、血糖値を上げないようにするには?どうすれば良いかの説明を。


まずは…

食事をゆっくり食べること

同じ量を食べても、ゆっくりよく噛んで食べると血糖値は上がりにくいです。

食事からの糖質は適量にする

食べ過ぎずに、腹八分目にする。主食のご飯などをお腹いっぱい食べると、血中にブドウ糖がたくさん溢れだしてしまいます。

意外なポイントは、食べる順番に気をつけること

これは、常識になってきてると思いますが、野菜や海草類、キノコ類など、食物繊維が豊富な食材を先に食べると、糖質の吸収を抑えてくれます。そのあとに、肉・魚、最後にご飯などの炭水化物を食べると、血糖値が上がりにくくなるのです!


さて、最後の決め手となる、食後1時間以内に何をするかです。


血糖値は食後1~2時間以内にもっとも高くなるので、その時間に、AGEsが作られている可能性が大きいからです。

これを防ぐために、食後1時間までに軽く運動をして、ブドウ糖をエネルギーとして使う事が良いです。そうすれば、血糖値の上昇が抑えられ、そのぶんAGEsも作られずにすみます。

その運動とは、食後30分ほどしてから2㎞くらいの距離を、30分くらいウォーキングすることです!

ウォーキングが面倒な人は、ラジオ体操やストレッチなど、ちょっとした運動でも大丈夫です!



食べたあと、すぐに寝ると、牛になると、良く言われたものです(^.^)


少しの心掛けで、老けない体になるのですから、日々、習慣化していきましょうo(^o^)o