老ける老けない差は? 食習慣から
『食事や食習慣と深い関係があるのです』
食べる物で、身体は作られる事は、確実だと思います。
自分の身体、いつまでも若々しく健康で生きられるようにしていきましょう!
それでは、管理栄養士から勉強した老けない食習慣を記していきます。
①アンチエイジングのためには、腹7分目を!
2000年にアメリカのマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ギャランテ教授 が、健康寿命を延ばす遺伝子を発見されました。
「サーチュイン遺伝子」というもので、「長寿遺伝子」「若返り遺伝子」と呼ばれ、私たちの誰もがこの遺伝子を持っているんです。嬉しいですね!
しかし、この遺伝子はある条件にあった時だけ活性化し、体を若返らせる働きをするのです。
活性化のキーワードは[空腹]
サルで行った実験にて、十分な食事を取ったサルと腹七分に抑えて食事をしたサルを比べると、腹七分の食事を続けたサルは、制限をしなかったサルより毛もフサフサで、若々しい身体を保っていたということです。
長寿遺伝子が活性化させるには、通常の食事から25%のカロリー制限をした食事を3週間続けることだけとの事!
また、長寿遺伝子の働きを抑えてしまう事が、、、
それは、空腹時におやつを食べると、血糖の上昇を抑える為にインスリンが分泌されます。それが長寿遺伝子の働きを自ら止めてしまうのですよ。
活性化したサーチュイン遺伝子は、身体を老けさせる活性酸素を除去し、肌のシミやシワを予防し、脂肪を燃焼させ、動脈硬化や糖尿病、認知症などの疾患を予防する夢のような遺伝子です!
是非とも、「腹七分目」の食事にして、空腹感を味わって、若返り遺伝子のスイッチを入れてくださいませ(^_-)-☆